こんにちは、あに子です。
いきなりハトムギ化粧水の話になりますが、少し前から流行り始めて
今ではYouTubeの美容系の方もこの化粧水を使ったりしているのを見かけます。
そんな私も便乗して使い始めたのですが
どうも合いません。
もったいないので間をあけてトライしたのですがやはり合わないようです。
合う人が多い中でどうして私には合わなかったのか、考えてみました!
ハトムギ化粧水とは?

・原料 ハトムギ(イネ科の穀物)からとれるハトムギエキスをベースに作られている。
・成分 水、DPG、BG、グリセリン、ハトムギエキス、グリチルリチン酸2K、
コポリマー、エタノール、クエン酸、クエン酸Na、メチルパラベン
・効能 肌のターンオーバーを促進させ、角層にうるおいを届け、肌をすこやかに保つ。
ハトムギ化粧水はシンプルな成分でできているため、敏感肌の方も使いやすいと言われています。
これだけを見るとナチュラルで余計(わからないカタカナ)なものがはいってなさそうなので勢いで買ってしまいそうですが
アレルギーテストや炎症が起きないかなどの試験は実施されていないようなので誰にでも安心というわけではないようです。
合わない肌質はどんなタイプ?

私の肌質は
乾燥肌、敏感肌、鼻周りは脂っぽいのですが、ハトムギ化粧水は保湿力が極めて低かったので鼻周りには良いと思います。
安くて大容量だからたっぷりバシャバシャつけて潤わせるといろんなところに書いてあるのですが
どれだけバシャバシャ使っても皮膚からお風呂の水を吸い込まないのと一緒で浸透はしません。
肌の角質層に蓄えられるのには限りがありますよね。
なので少量でも潤うような化粧水がベストかなぁとバシャバシャやってみてから思いました(;’∀’)
水をあげても肌はふやける一方なので・・・。
あと、敏感肌のかたに気を付けていただきたいのが
“○○エキス”です。
植物由来で肌に優しそうなイメージなのですが、植物のエキスというのは非常に強力で
本来は肌の刺激になりすぎてしまうことがほとんどです。
かなり薄めて成分表の下のほうに配合されているのなら刺激になりすぎず効果も少し期待できて安心して使えるのですが、こちらはかなり上のほうに表示されていますので
敏感肌のかたには刺激になりすぎてしまうのではないかと思います。
最後に重要なのがエタノールです。
気にしないで買ってしまったのですが、エタノールが入っているととても肌が乾燥します。
エタノールは蒸発するのが早いので、塗った瞬間に肌に染み込んだような錯覚に陥ります。
蒸発するときに肌の水分も奪ってしまうのでエタノールが入っているとピリピリしてしまうようです。
今ではパッケージの表にもわざわざ「アルコールフリー」と表示があるものが多いので買うときは見落とさないように選んだほうが肌に優しいです。
化粧水選びで気を付けること

まとめになりますが
・少量でも潤う化粧水を選ぶ。
・乾燥性敏感肌の人は植物のエキスの配合量に気を付ける。
・エタノールは強いアルコール成分なので乾燥しやすい。
アルコールフリーのものが優しい◎
アトピー肌の方もこれらを避けたほうが良いかと思います。
もったいなくて足、腕に使っていたのですが、やはりピリピリしてしまいました(´;ω;`)
合わないと湿疹のように赤くなってしまうので不安な方は直接顔に使わず、体から始めてみると安心ですね。
私と似た肌質で買おうか迷っているかたの参考になれば嬉しいです。


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